医療脱毛や脱毛サロンで脱毛しても、数年すると生えてきてしまうムダ毛。せっかくサロンに通ったのにという方も、お金が無いからサロンには通えないけど、脱毛したいという学生の方にオススメしたいのがセルフ脱毛器。出力が強力なタイプもあるので、手の届くところは脱毛器だけで何とかなったという人もいます。脱毛サロンに通っているけど予約が取れなかったり、サロンを解約したけど返金まで時間がかかるからその間のムダ毛処理に困っているという方に特におすすめです。
おすすめの家庭用脱毛器の選び方3つのポイント
脱毛器 | 基本価格 (税込) | 種類 | パワー レベル調整 | アフターサービス | 照射面積 | カートリッジ交換 | 最大照射回数 |
ケノン | 69,800円 | フラッシュ式 | 10段階 (自動) | メーカー1年保証(レビュー記入で2年) | 7cm2 | あり | 300万発(パワーLv1照射時) |
トリアパーソナルレーザー4X | 55,815円 | レーザー式 | 5段階調整 ※3段階の機種も | 2年間の製品保証期間 | 直径1cm円形 | 使い捨て | 無制限 充電池の寿命500回 |
ブラウン・シルクエキスパート | 32,800円 | フラッシュ式 | 10段階 (自動) | 1年間保証 | 6cm2 | 使い捨て | 40万回 |
パナソニック光エステ | 44,432円 | フラッシュ式 | 5段階 (手動) | 1年間保証 | 8.3cm2 | 使い捨て | 30万回 |
レイボーテrフラッシュダブルplusVIタイプ | 54,000円 | フラッシュ式 | 5段階 (自動&手動) | 1年間保証 | 9.24cm2 | ヘッド交換可能 | 60万ショット |
脱毛器LAVIE | 54,780円 | フラッシュ式 | 7段階 | 購入日から2年間 | 7.4cm2 | あり | 10.5万回(出力Lv1) |
選び方1・フラッシュ式、レーザー式など脱毛方式で選ぼう
家庭用脱毛器は、いわゆるIPL光によって毛のメラニン色素に反応し、そこから発生した熱の力で毛根から脱毛できます。 基本的な家庭用脱毛器の仕組みはどれも同じですが、光の強さや光の種類によって「フラッシュ」「レーザー」に分かれます。 家庭用の脱毛器はフラッシュ式の脱毛器は、家庭用に出力を抑えたフラッシュ脱毛器が主流です。
フラッシュ式は出力は弱めで永久脱毛効果まではありませんが、繰り返し使用することで十分な抑毛効果を発揮することができます。 一方、レーザー式の家庭用脱毛器は滅多にないですが、ごくまれに存在します。 レーザーはフラッシュよりも高出力であり、脱毛効果もその分高いのですが、痛みを感じやすいなどの欠点があります。
またレーザーとはいえクリニックほどの出力はないので、こちらも永久脱毛効果が得られるわけではありません。 脱毛効果の高さを取るか、使いやすさを取るかで判断しましょう。 また、家庭用脱毛器としては現在ややマイナーになっていますが、
- ローラー式脱毛器
- サーミコン式脱毛器
といった方式もあります(後で各タイプの特徴については詳しく解説します)。 当記事では、家庭用脱毛器として一般的なフラッシュ・レーザー式脱毛器を中心に紹介していきますね。
選び方2・短時間でスピーディにケアできる脱毛器を選ぼう
メーカーによる家庭用脱毛器の大きな差は、その性能や使い勝手の面に表れてきます。 特に、短時間で素早く全身処理ができる脱毛器を探すなら以下の性能に注目してください。
対応部位 | 基本的に全身処理できますがVIOや顔への使用が不可能な場合がありますので注意 |
照射レベル調整機能 (+肌色センサー) | 肌の色素によってレベル調整をすると痛みなくスムーズに処理ができます。さらに肌色センサーで自動調整できるタイプだと、自分で照射レベルを調整する手間が省けて時間短縮になります |
照射口の面積 | 処理時間の早さや部位ごとの処理のしやすさ |
冷却機能の有無 | 照射後の肌のクーリングを自分で行う必要がなくなるため時間短縮になる |
連続照射機能の有無 | 広範囲をまとめて一度に処理することができる |
カートリッジ交換機能 | 部位によって最適な形のカートリッジに付け替えられる脱毛器だと全身スムーズに処理がしやすい |
以上の機能が付いていると値段も上がる傾向はありますが、脱毛処理時間が短くなるとそれだけ時間の節約になります。
選び方3・照射回数が多くコスパが良い脱毛器を選ぼう
最後に、家庭用脱毛器の耐久性や、コストパフォーマンスも見逃せない要素です。 いくら性能が良くてもすぐ故障してしまったり、交換が必要だと肝心な時に使えなくなってしまいますし、買い替えの費用もかかります。 家庭用のフラッシュ(光)脱毛器の耐久性を決めるのは「照射可能回数」です。 言い換えれば、照射口のランプの寿命ですね。
平均的なフラッシュ脱毛器は、照射回数でだいたい10~30万回程度が寿命です。 中には100万回以上照射可能なものもありますので、機種ごとに「照射回数」をチェックしてみましょう。 |
フラッシュ脱毛器のランプは消耗品なので、一定回数照射すると焼き切れてしまい、交換が必要になります。 その際に重要になるのが、
- 本体ごと買い替えなければならないのか
- カートリッジだけ買い替えればいいのか
であり、これはコストパフォーマンスにも大きく関わってきます。 照射口(ランプ)と本体が一体となっている脱毛器は、ランプのみの修理ができないため脱毛器丸ごと買い替えなければならず、お金がかかります。 しかし、ヘッド交換が可能なタイプは、ランプの寿命が来ても壊れたヘッド部分だけを買い替えれば安く使い続けることができ、お得になる場合があります。
ただし、「ヘッド交換」でも「照射ランプ込のヘッド」であるかどうかが重要です。(ケノンなどが該当) 以上の写真のように、「本体と照射ランプが分離している/分解可能」なタイプの脱毛器は、ヘッド買い替えだけで使用できます。 中には、「照射ランプ自体は本体に内蔵され、ヘッドはあくまで光の強さや照射面積を調整するオプション」という場合もあります。この場合はヘッドだけ交換しても意味がなく、本体を買い替えなければならないので注意しましょう。
ただし、ヘッド交換不可能なタイプの「使い捨て」式の脱毛器は、そのぶん値段が非常に安く、中には3万円台で購入できるものもあります。 ヘッド交換可能なタイプだと5~6万円以上するものも多く、しかも使い捨て式ですら30万回程度の耐久があり、1人で使用するなら全身脱毛でも10年以上長持ちするものが珍しくありません。
寿命以外の故障も考えると、ヘッド交換式のものを買った方がリスクは低いのですが、値段や単純な寿命を考えれば使い捨て式の脱毛器の方がお得になることもあります。 どちらを選ぶかは、現在のお金や将来にわたってのメリット・およびリスクを考えて判断しましょう!
おすすめの家庭用脱毛器のメリット・デメリット

脱毛器のメリットは?
- 家庭で気軽に脱毛処理ができるし人に見られない
- 剃ったり抜いたりするよりきれいな仕上がり
- サロンやクリニックに通う手間がない
- サロンやクリニックのような予約問題に悩まされない
- サロンやクリニックより安くてお得
- 「ご家庭で、安く手軽にサロンのような光脱毛を行える」
家庭用脱毛器のメリットとして第一に挙げられるのは、 という点です。 「家でできる」ことによるメリットは上に挙げた通り。
スタッフや他のお客さんなど、人目を気にしたりせず自分のムダ毛を処理できますし、通う手間やコストも節約できます。予約ができない問題とももちろん無縁です。 また、脱毛サロンだと「20~30万円以上」という規模のお金を払い、やっと全身脱毛を10数回程度やってもらえるか・・・というレベルでコスパはあまりよくないです。
しかし、家庭用脱毛器は5~6万円前後のものが多く、しかも全身処理を「数百回」できるだけの照射可能回数を持っているものも多いので、故障にさえ気を付ければコスパもかなり良いです。 サロンに通いにくい時世であることもあり、そういった悩みを抱えている方は家庭用脱毛器がおすすめできます。
脱毛器のデメリットは?
- 思ったより処理に時間と手間がかかる
- サロンやクリニックよりパワーが弱い
- 効果が出るまで何度も処理が必要になる
- 永久脱毛はできず、自分で処理しにくい部位も
一方、家庭用脱毛器にも欠点はあります。 まず、処理に思ったより手間がかかることです。 通ったり、施術時間や予約キャンセルを待ったりする必要はないですが、自己処理は結構大仕事です。
まず、自分でシェービングやクーリング(冷却機能付きの脱毛器もあります)をしなければいけなかったり、自分で見えにくい部位も自己処理しなければならないため、結構大変です。
また、パワーはサロンよりも抑えられているので、効果はやや控えめであり、処理回数はサロンよりも多くなりがち。 しかし、頑張って処理をすれば、サロン同様の綺麗な仕上がりになりますので、正しい使い方を守りつつ頑張って継続することが重要です。
保証期間や保証内容などサポートは?
家庭用脱毛器は、故障のリスクもあります。 つまり、想定されている照射可能回数(寿命)を迎える前に壊れてしまう可能性もゼロではないということです。
そうなるとせっかくの家庭用脱毛器のコスパも台無しです。 故障しないよう、湿気を取り除いたり、適切な管理を心がけることはもちろん重要となります。 しかし、故障の場合も1年以内なら品質保証や無料修理保証が付いている場合もあり、その場合はリスクなく交換や修理をしてもらえます。
また、ヘッドランプが交換可能なものや、本体の修理交換可能なものを選ぶなどををしておけば、故障に怯えずに済みます。 保証を受ける場合の注意点として、必ず各商品の「正規品」を店頭やネットショップで確認して購入することです。 非正規の転売品や中古品もネットには出回っていますが、そういった非正規品は保証が受けられず、故障した場合の修理などが受けられず、リスクが跳ね上がります。
転売対策として、購入者とシリアル番号の管理を行っているメーカーもあり、保証書が入っている転売品でも、非正規品はバレてしまうことが多いです。 転売品は正規品より安く購入できるとされてますが、以上のようなリスクもありますので、ちゃんと購入後の保証を受けたいなら正規品を買うようにしてくださいね。
顔やVIOなど脱毛可能な部位は?
家庭用脱毛器の性能は年々上がっており、除毛クリームなどでは処理不可能な顔やVIOラインにも問題なく使える機種が多いです。 ものによっては、ヘッド付け替えでよりその部位に適した形の照射口サイズを選ぶこともできて便利です。
ただし、機種によっては使用できない/しにくい部位もあります。 使い捨てのシンプルな脱毛器だとしばしば使用できない部位がありますし、使用できても形やサイズ的に使いにくい部位があることも。 一方、少しお値段は上がりますが、ヘッド交換ができるタイプだとどんな部位の脱毛もスムーズに対応可能になり便利です。 どちらを選ぶかは、お値段と欲しい機能・処理したい部位と相談しながら決めることになるでしょう。
おすすめの家庭用脱毛器比較ランキング/おすすめ脱毛器5選
脱毛器No.1/ケノン


商品画像 | |
料金 (税込) | 定価:98,000円 公式サイト価格:68,800円 (キャンペーン価格) |
パワー(段階) | 10段階 |
1回あたりのパワー | ― |
脱毛方式 | IPL方式 |
全身脱毛何回分 | ・スーパープレミアムLv1の使用で300万発(全身脱毛3000回分) ・スーパープレミアムLv10の使用で全身脱毛1,200回 |
冷却クーリング機能 | ✖ |
カートリッジ交換 | 〇 |
顔への使用 | 〇 |
VIOへの使用 | Vライン〇Iライン・Oラインは推奨していない |
保証期間 | ・メーカー保証は購入日から1年間 ・レビュー投稿で保証期間6か月延長 |
本体サイズ・重量 | サイズ:W215mm×D290mm×H90mm 重量:総重量1.6㎏ |
付属品 | 本体、専用カートリッジ、まゆ毛用ピンセット、サングラス、クーリングパック(保冷剤)×2、専用ポーチ、電源コード、説明書 |
カラー | ピンクゴールド、パールホワイト、シャンパンゴールド、マットブラック(ツヤ消し) |
メーカーの公式サイト |
ケノンの特徴・おすすめのポイント
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ケノンは、家庭用脱毛器の中でもトップクラスの売れ筋商品です。 サロンに通うよりも圧倒的なコスパの良さや手軽さ、家族や友人と共用してもかなり長持ちする(全身100回以上)耐久性など、非常にお得です。実際に使用した感想としても、フラッシュ脱毛器としてはヘッド部分が大きく、威力も強いので、ヘッドの小さいハンディ型より回数も少なく広い範囲の脱毛が行えました。
もちろん脱毛効果の方も、自分で剃ったり抜いたりするよりも、「毛自体を生えにくくする」処理のため非常に綺麗に仕上がります。 速効性はありませんし、回数を重ねる必要はありませんが、頻繁な自己処理で煩わしさを感じていた方や、剃った後のワキの黒ずみや肌荒れに悩まされていた方も、ぜひ試してほしい一品です。 ヘッド交換により、家族との共用はもちろん、最低限の買い替え費用で長持ちする点もおすすめです。
関連記事:ケノン脱毛器の口コミ
ケノンの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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ケノンは、やや価格帯はほかの家庭用脱毛器よりも高めですが、そのぶんヘッド交換で多数の部位に対応でき、また本体ごと買い替えるよりコスパも良く、家族と使いまわしやすいこともメリットとして挙げている口コミもありました。
冷却機能などがない点は残念ですが、それ以外は高機能な脱毛器として高い評価を得ています。
脱毛器No.2/トリア

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料金 | ・トリアパーソナルレーザー脱毛器4x 通常価格:55,815円 公式サイト:40,530円 ・トリアパーソナルレーザー脱毛器プレシジョン 通常価格:37,483円 公式サイト:32,380円 |
パワー(段階) | ・トリアパーソナルレーザー脱毛器4x:5段階調整 ・トリアパーソナルレーザー脱毛器プレシジョン:3段階調整 |
脱毛方式 | レーザー脱毛 |
照射パワー | 22ジュール/1照射 |
全身脱毛何回分 | 無制限(充電池の寿命:500回) |
冷却クーリング機能 | ✖ |
カートリッジ交換 | ✖ |
顔への使用 | 〇 |
VIOへの使用 | Vライン:〇 Iライン・Oラインは推奨していない |
保証期間 | 注文日より2年間の製品保証期間 |
本体サイズ・重量 | サイズ:W8.0㎝ D12.0㎝ H23.0㎝ 重量:584g |
付属品 | 本体、充電専用アダプター、取り扱い説明書2冊 |
カラー | ・トリアパーソナルレーザー脱毛器4x カラー:フューシャピンク カラー:グリーン ・トリアパーソナルレーザー脱毛器プレシジョン カラー:ダブ |
メーカーの公式サイト |
トリアの特徴・おすすめのポイント
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トリアパーソナルレーザー脱毛器4xは、家庭用脱毛器でも珍しい「レーザー脱毛」がお家でできる製品です。 威力としては、クリニックよりは劣るものの通常のIPLフラッシュ方式の家庭用脱毛器を大きく上回っています。 一方、医療レーザーは「麻酔が必要」といわれるほど痛みも強いですが、トリアパーソナルレーザー脱毛器4xは痛みを押さえたことで、家庭用脱毛器として認可されるギリギリのパワーに抑えつつ、痛みもかなり抑えてあります。
効果としても、わずか数回の使用でも60~70%のムダ毛が減っていき、予後も1年で8割の方が「効果を持続できている」と回答するなど、効果の早さ・キープ力ともに他の光脱毛器より優れています。 それでいて、値段の方もフラッシュ式脱毛器よりも高いということはなく、むしろいくつかの有名フラッシュ脱毛器よりも1万円近く安いです。
痛みの強さはやや大きめであり、冷却機能がないことや照射面積の狭さなどの欠点はありますが、トリアパーソナルレーザー脱毛器4xは「コスパと威力」を重視する方には非常におすすめです。
トリアの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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トリア脱毛器は、強力なレーザ式脱毛器であり、脱毛効果に関しては好評、少なくとも従来のフラッシュ脱毛よりもはるかに強力、という点ではどの口コミも一致しています。
ただし、ハイパワーゆえの痛みや火傷などの副作用もあったので、安全に使うためのパッチテストを行ったり、クーリング処理をしっかり行うなどのケアを行いましょう。
脱毛器No.3/ブラウン脱毛器
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料金 | 50,800円(Amazon価格) |
パワー(段階) | 10段階 |
1照射あたりのパワー | 6J/1照射 |
脱毛方式 | フラッシュ方式脱毛 |
照射可能回数 | 40万ショット |
冷却クーリング機能 | ✖ |
カートリッジ交換 | ✖ |
顔への使用 | 〇(頬骨から下のみ) |
VIOへの使用 | Vライン:〇 Iライン・Oライン:✖ |
本体サイズ・重量 | サイズ:28.1 x 19.7 x 10 cm 重量:275g |
付属品 | 本体、部分用ヘッド、カミソリ、布製ポーチ |
カラー | ゴールド系 |
販売サイト |
ブラウン脱毛器の特徴・おすすめのポイント
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ブラウンシルクエキスパートは、高い出力と、リーズナブルな割に出力自動調整機能など、使いやすい機能がたくさんついています。 その出力のため、脱毛の威力についてはかなり好意的な口コミが多数あり、家庭用脱毛器としては最大クラスの効果といってよいです。
そのハイパワーのため痛みは多くの方が感じてしまいますが、手動で出力を弱めることもでき、冷却処理などをしっかり行えばそこまで気にならないという方も多いです。
値段も、高機能版「Pro5」、かつアタッチメント付属のモデルを購入しても5万円未満で、同等品が6~7万円程度であることを考えるとかなりリーズナブルです。 高出力ゆえか、故障率の高さに関する口コミもありますが、正しく管理すれば少なくとも数年は問題ないですし、保証期間内なら修理も無料です。
ブラウン脱毛器の口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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ブラウン脱毛器シルクエキスパートは、ハイパワーが自慢の老舗海外メーカーによる脱毛器です。 冷却機能がない、パワーが強くて微調整がきかないなどの欠点はありますが、パワーがあるので脱毛効果自体は好意的な口コミが多いです。
脱毛器No.4/光エステ
商品画像 | |
定価 | 74,000円(税込) |
パワー(段階) | 5段階切り替え |
照射面積 | 8.3cm2 |
照射回数 | 30万回 |
消費電力 | 約75W |
冷却クーリング機能 | × |
カートリッジ交換 | ボディ用アタッチメント フェイス用アタッチメント ビキニ用アタッチメント |
顔への使用 | 〇 |
VIOへの使用 | V、Iは可能。Oライン不可。 |
保証期間 | 購入日より1年間 |
本体サイズ・重量 | 高さ25.3×幅7.9×奥行5.6cm 重量:400g |
カラー | シルバー |
販売サイト |
※機種「ES-WP97」のデータです
光エステの特徴・おすすめのポイント
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有名なパナソニックの開発した脱毛器・光エステは、美肌器としても使えることや、3種類のカートリッジや連射機能、肌色センサーなど、「かゆいところに手が届く」使いやすさが特徴です。 冷却機能こそありませんが、一度に広範囲を照射できるボタンプッシュレス照射によって、処理の手間が大幅に減っているなど、総合的な性能は非常に高いです。
また「ダブルランプ」という最新の技術を使っており、効果に直結する「パワー」と「痛みの少なさ」を両立しています。 製造も有名なパナソニックですので、アフターサポートの面や信頼性の面でも文句はないです。 値段は家庭用脱毛器の中では最も高い部類ですが、それだけの機能と価値はあると言えます。
光エステの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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パナソニック光エステは、パナソニックの製品だけあって信頼性は抜群で、細かく行き届いた配慮による使いやすさを評価する声が多かったです。 値段はやや高めで、「冷却機能さえあれば」という声もありますが、総合的には値段分の性能はある脱毛器だと言えるでしょう。
脱毛器No.5/レイボーテ
商品画像1 | 商品画像2 | |
項目 | レイボーテRフラッシュ ハイパーPLUS | レイボーテRフラッシュ ダブルplus(VIタイプ) |
価格 | 79,200円 | 54,000円 |
脱毛方式 | フラッシュ方式脱毛 | フラッシュ方式脱毛 |
照射パワー調整 | 5段階(自動調整) | 5段階 |
照射口サイズ | 9.24㎠ | 9.24㎠ |
照射回数 | 90万ショット | 60万ショット |
肌色センサー | 〇 | 〇 |
顔・髭への使用 | 〇 | 〇 |
VIOへの使用 | Vライン・Iライン:〇 Oライン:✖ | Vライン・Iライン:〇 Oライン:✖ |
原産国 | 日本 | 日本 |
美肌LEDヘッド | 〇 | ✖ |
返金保証 | 購入日より90日間 | 購入日より90日間 |
販売サイト |
レイボーテの特徴・おすすめのポイント
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レイボーテRフラッシュシリーズは、日本の光脱毛器メーカーであるヤーマンの人気商品です。 ハイパワーでほぼ全身に使用でき、またローラーヘッドにより広い範囲も転がすだけで打ち漏らしなく処理することが可能。
冷却機能こそありませんが、全体的に使いやすく、フラッシュ脱毛器が初めての方でも問題なく使用できるデザインになっています。 顔やVIラインにも使えます。 口コミも、永久脱毛ほどではないものの効果を感じられるし、サロンに通えない今、ホームケア商品としては素晴らしいと評判です。
なお、レイボーテシリーズにはレイボーテRフラッシュシリーズ以外にも多数のマイナーチェンジバージョンがあり、冷却機能や防水機能が付いているものもありますので、あなたに合った機種を選べます。
レイボーテの口コミ
良い口コミ | 悪い口コミ |
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レイボーテは日本製の人気脱毛器で、効果も評判が高いです。 しかし、機種がたくさんあってそれぞれ機能も違うため、混乱してしまったという口コミが一定数ありました。 以下の口コミページに機種ごとの特徴を書いてありますので、ご参考にしていただければ幸いです。
おすすめの家庭用脱毛器の種類
フラッシュ方式脱毛器
フラッシュ式脱毛器は、サロンで使用される脱毛器と同じタイプのもので、現在「家庭用脱毛器」といえばこのフラッシュ式脱毛器を指す場合がほとんどです。 フラッシュ式脱毛器は、IPLという特殊な光を当てて、毛の黒いメラニン色素を利用して脱毛する仕組みです。
ただし、毛自体よりも毛を生やす毛根にダメージを与えて「生えにくくする」アプローチなので、即効性はないです。 またサロンやクリニックのより高出力なレーザーに比べれば威力は抑えられ、医療用に分類されない範囲のパワーにとどまっていますので、何度も使用する必要があるのも注意。 しかし、一通り処理が終わった際の仕上がりは、剃ったり抜いたりするよりもはるかに綺麗になります。
レーザー式脱毛器
レーザーは、医療脱毛で用いられる脱毛方式で、「メラニン色素を利用して熱を発する特殊な光を当て、毛根にダメージを与える」という仕組みはフラッシュ式とほぼ同様です。 基本的に医療クリニックでしか見られない方式で、家庭用脱毛器は基本的にフラッシュ式ばかりですが、中にはレーザー式の家庭用脱毛器も存在します。
威力はクリニックよりは抑えられ、家庭用でも使えるようになっていますが、効果はフラッシュ式よりも格段に大きいのが最大のメリットです。 威力が高いということは、フラッシュ式の家庭用脱毛器よりも少ない回数で、十分な脱毛効果が得られるということ。
ただし、レーザーの痛みは強く照射口も小さく、全身処理が大変なので、フラッシュ式脱毛器よりも扱いは少し難しいです。 なお、こちらは照射回数ではなく「充電バッテリーの最大充電回数」が脱毛器の寿命となっている場合が多いです。
サーミコン式脱毛器
サーミコン式脱毛器は、「熱線式脱毛(除毛)器」ともいいます。 現在はあまり見かけない方式ですが、簡単に説明すると、熱線式脱毛とはヘッドに内蔵された熱線でムダ毛を「焼き切る」タイプのムダ毛処理です。 「サーミコン式」というのは、熱線式脱毛の特許技術の名前で、それを用いる機器が多いので「サーミコン式脱毛器」と総称されることもあります。
家庭用脱毛器の中では価格が比較的安く、直接ムダ毛を焼き切るため即効性もり、肌に直接熱線を触れさせないセーフティ設計があるため安全性も思ったより高いのが長所です。 ただし、お風呂などでは使用できない、機種によっては対応部位が少ないなどの可能性があるので購入前にしっかりチェックしなければなりません。
ローラー式脱毛器
ローラー式の脱毛器は、「毛を挟み込んで抜き取る」タイプの脱毛器です。 脱毛としてはアナログな「抜き取る」方法ですが、根元から毛を抜くことができるので、スベスベな肌にすることができます。 また、根元から抜くので、剃ったり表面を溶かすだけよりも効果は長続きします。(毛の生えるスピード自体を変えることはできないので注意!)
ただし、「抜き取る」という力技なので、当然剃ったりするよりは痛みが強いです。 抜き取ることによって肌がダメージを受ける可能性も当然あり、最悪の場合化膿したケースもありますので、肌が弱い方には正直おすすめできない脱毛方法になります。 ただし、光脱毛器などよりも値段が安いメリットもありますので、肌の強さに自信がある方には手軽で効果を感じやすく、コスパのいい脱毛方法となります。
高周波式脱毛器
高周波(超音波)式脱毛器は、ピンセットのようなもので毛を挟み、毛に高周波(超音波)を流すことで脱毛するという脱毛方式です。 これは高周波(超音波)を毛に流すことで、その毛を抜きやすくするもので、無理やり毛を抜き取るローラー式よりも肌トラブルのリスクが低いことがメリットです。 また、高周波式脱毛器は光を使わずに済むので、眉毛などの顔の細かい部分の脱毛に適しています。
一方、高周波式脱毛器はその仕組み上、一度に処理できる範囲が狭いです。 そのため腕や脚全体などの広範囲の脱毛に向かず、全身の処理をこれだけで行うのは膨大な時間がかかってしまいます。 サロンや除毛クリームで残ってしまった少数の毛を、肌にダメージを与えずに処理するのに向いた方式です。
家庭用脱毛器の毛が抜ける仕組みや効果について
家庭用脱毛器は、先に説明したように様々な仕組みがありますが、すべてに共通するのはあくまで「永久脱毛ではない」ということです。 たとえば、主流となっているフラッシュ式の家庭用脱毛器の仕組みとは、毛が生える命令をつかさどる「毛根細胞」にダメージを与え、「毛を生えにくくする」方式です。 なので、効果が発揮されるまでの完了時間もかなりかかりますし、十分な脱毛効果を実感するまでは何度も使わなければなりません。
カミソリやシェーバーは即効性があるので、それらと比べてしまうと一見「なかなか効果がない」というように見えてしまうこともあります。 しかし、毛根レベルでダメージを与えるため、抜いたり溶かしたるするのが難しい産毛や埋没毛を処理することも可能です。 脇、VIOなど毛が濃い部分もツルツルになっていき、顔、口周り、さらに男性のヒゲなど、有効な範囲も広いのが家庭用光脱毛器の強みとなります。 以上、家庭用脱毛器の効果やメリット・デメリットをしっかり理解して使うとより効果的に脱毛器を使いこなすことができるでしょう。
家庭用脱毛器の効果的な使い方について
1:毛周期を理解しよう! 家庭用脱毛器を使いこなすには、最適な使用頻度を守ることがまず第一のポイントです。 その最適な使用頻度を守るために理解しなければならないのが「毛周期」というもので、まずはこれを説明します。 ヒトの体の毛には大きく分けて3つのサイクルがあり、それぞれを
- 「成長期」・・・毛が生えて肌表面に出ている段階
- 「退行期」・・・毛が抜け落ちたりする段階
- 「休止期」・・・毛が生えていない・生え変わる直前の段階
と呼びます。 毛周期のサイクルは、人体すべての毛で揃っているわけではなく、それぞれの段階の毛が体中に混在している状況です。 このうち、光脱毛でターゲットとなる毛は「成長期」の毛だけです。 つまり、ちょうど抜け落ちるタイミングだった退行期の毛や、表に毛が出ていない毛根については処理することができないのです。 だから、光脱毛は一度の処理ですべての毛を処理することができません。何度か毛の生え変わりのタイミングを狙い、照射していく必要があります。 一般的に、全身の毛をほぼ処理できるまでの光脱毛器の使用期間は合計で「1年半から2年ほど」です。 その間、人によって毛周期は誤差があるのですが、だいたい「1~2週間に1回」のペースで使い続けるのが最適とされます。 ただやみくもに何度も処理をすれば効果が出るというわけではないのです。 毛周期を意識して使うことで、光脱毛器は最大限の脱毛効果を発揮することができます。
2:脱毛前の前処理と手入れをしよう! 家庭用光脱毛は、毛に含まれるメラニン色素に反応することで脱毛をします。 しかし、あまりに毛が多すぎると無駄な発熱で火傷をしてしまったり、肝心の毛根部分にまで光が届かず、光脱毛の意味がなくなってしまうおそれがあります。 なので、光脱毛器を使う前は、ある程度処理したい部位を事前処理(シェービング)しておく必要があるのです。 また、この事前処理にもいくつか注意点があります。 まず一つ目は、毛を抜いたりする処理はNGです。 光脱毛は黒い部分が残っていてこそ効果を発揮しますので、完全に毛を抜いてしまうのはNGです。 もう一つは、肌を傷つけないことです。 カミソリなどで処理すると、肌を傷つけ、光を照射する際に肌荒れが起きやすくなる危険があります。 電動シェーバーなど、できるだけ肌に負担をかけないもので処理してくださいね。
3:照射回数とパワー 光脱毛器は、照射パワー=脱毛効果ですが、出力を上げればそれだけ痛みが生じやすいですし、さらに機種によってはランプに負担をかけてしまい、脱毛器の寿命(最大照射回数)に影響を与えてしまうこともあります。 最近はどの光脱毛器も出力調整ができるようになっていて、あなたの肌に合ったパワーで照射することが推奨されます。 また、肌の色によっても最適な(安全な)照射パワーというものも変わってきますので、各脱毛器の取り扱い説明書に従って安全に使用しましょう。 肌色などを自動で感知し、最適な照射出力に合わせてくれる脱毛器もあります。
4:照射後の冷却方法や後処理 フラッシュを照射した後の肌は、熱によりダメージが残りやすい状態になっています。 なので、光を照射するたびにその部位を氷や冷却ジェルで冷やしながら脱毛すると、肌のダメージが残りにくく、しかも脱毛時の熱さや痛みを抑えることもできます。 中には、脱毛器自体に自動で照射した部位を冷却してくれるクーリング機能がそなわっているものもありますが、ない場合は自分で氷や保冷剤、ジェルを用意しましょう。 また、光脱毛後の肌は水分を失いやすいため、一通り脱毛が終わった後は保湿ジェルなどを塗って後処理をするとより肌の状態を良好に保つことができるでしょう。
家庭用脱毛器の使い方の注意点について
家庭用脱毛器は便利で綺麗な仕上がりになる脱毛方法ですが、「使ってはいけない」「使う場合に注意が必要な」場面もいくつかあります。 たとえば、アトピー、肌荒れなどがある場合は肌への負担が大きいので使用はできません。 タトゥー、日焼け、ほくろ、濃いシミなどがある部位は色素が濃くなってしまい、フラッシュが反応してしまい、火傷の原因となります。
また、VIOや顔など、粘膜部位が近い場所も使用する場合は注意が必要です。 たとえば顔を処理する場合は、付属の保護グラスなどで目の保護をしたり、ほくろにシールなどを貼って保護するなど、「当ててはいけない部位」を保護して使うようにしてください。 また妊娠中、授乳中生理中・生理前は、使用してもお子さんや体に直接影響があるわけではないのですが、ホルモンバランスや毛周期が乱れていたりして脱毛効果が正しく得られない場合があります。 さらに、肌が敏感になっているためいつもより肌荒れなどの反応が起きやすくなっているため、使用は控えるのが無難です。
また、機種によっては「対象年齢」にも注意しましょう! 基本的に光脱毛は、「毛周期が発生している人=ホルモンバランスが安定してくる7歳以降」なら誰でも使用できる場合が多いのですが、機種によっては年齢制限を設定しているものもあります。 以上、家庭用脱毛器を安全に使うための注意点としてご留意ください。 細かい注意事項は、各製品のマニュアルや使い方・口コミなどを参照してくださいね。 ちなみに、フラッシュ脱毛は紫外線など、人体に深刻な害を及ぼしうる光は含まれていませんので、その点はご安心ください。
おすすめの家庭用脱毛器の人気ランキングのまとめ
ムダ毛や、ツルスベ肌になりたい悩みはいつの時代も変わりません。 最近は自粛などの影響で脱毛サロンやクリニックに通いにくくなったこともあり、家庭用脱毛器の人気はどんどん高まりつつあります。 さらに、サロンよりもコスパが圧倒的に良いことや、家で人目を気にせず自分のペースでムダ毛処理できる気軽さに魅力を感じて使用している方も多いです。
そもそも全身脱毛は時間がかかるものですので、自粛が終わって肌を出す機会が増える日までの「今」だからこそしっかり脱毛して、準備をしておきたい、美意識の高い方からも家庭用脱毛器は「ぴったりなホームケア」として大人気です。 また、最近は「ムダ毛は清潔感をそこない、女性にも印象が悪い」ということで、男性のユーザーさんも徐々に増えています。
あなたに合った家庭用脱毛器で今からケアを始め、自粛期間が完全に終わり、マスクを外し、思いっきり外で遊べる日まで、しっかり準備をしてみませんか?
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